気ままトレード

金融や持っている資格について語ります

資格と就活について

資格は就職に有利か?

 一般的に大学の暇なときに勉強をして資格を取っとけばいいよという意見を聞いたことがあると思います。特に文系の人は。このことが正しいのかどうかわからない学生さんもたくさんいると思います。ですので文系学部の私の体験を踏まえつつ考えたことを書こうと思います。

就活を終えての私の見解

結論から言いますとやっておいてもいいがほどほどにというのが私の結論です。なぜそう思うのかというと私の場合不動産の資格を持ってるから不動産の会社に受かりやすいなどの所感はなかったからです。しかしほどほどにやっててもいいなと思った理由は業界は多少違えど最後は資格の勉強に取り組んでる姿勢が評価されて採用された節があるので大いに失敗したかと言われればそうではありません。ただこの場合だと別に資格ではなく、ほかの頑張ったことがあれば資格に限らずともよいと思うのでやはりそこまでこだわる必要はないのではないかと思います。

やっておいたほうが良いこと

では代わりに頑張ったことを何にすればいいかというと3年生くらいからは資格よりも企業のインターンに行ったりSPIなどの筆記対策をするのが良いと思います。私は資格を4年のころまでやっていたのでそれをするくらいならSPIの勉強をしておけばよかったと後悔しています。またインターンに行って早期選考に進むと、かなり早い段階でSPIがありますので早めに対策しといて損はないと思います。インターンでは長期のほうに行けば頑張ったことにも入りますし企業の早期選考にも乗れるので一石二鳥だと思います。迷ってる方はぜひ参加してみるのが良いと思います。「業界とか行きたい道がわからない!」という方は四季報や業界地図を見てみて面白そうだなと思うところに行ってみるのが良いかと思います。

まとめ

資格をどうすればよいかについては私の感想なので諸説あるかと思います。しかし企業は「この人はうちの会社で活躍できるのか?」という潜在的なものを見られていると私は思いました。ですから自分に合った業界や働き方をいち早く見つけて資格はその次でもいいのではないかと思います。アピールできることがないという方は安易に資格に走らないようにしましょう。